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くだらなくも愛しい日常を公開。 テニス(山吹)まるマ(ヨザケン)電王(キンウラ)に熱を上げている今日この頃。
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こんばにやーん、瀬高さんに日記のハードル上げられた吉田蒼偉です。
うおおおおおい!!!!!!コノヤロー!

なるべく被らない日記を目指したいと思いますが、私は期待に応える気があまりないという
無気力万歳、でも気まぐれに目立ちたい体質ですのでアップダウンの激しいものになる可能性があります。
基本…そんなに面白くはならないと思います…///

12:00 品川駅

瀬高さんとの待ち合わせですv
水族館デート(ついでに合同本の原稿を返却)と聞いてウキウキの私。
ただ高輪口を前に「ここが高輪口?この階段を降りた所が高輪口?」という壁にぶち当たり
一度駅から降りました。
下に降りましたが瀬高さんの姿はなく…待ち合わせに明らかに適していません。
すぐさま登ってきた私をあの辺のピープル達は田舎者だとお思いになったことでしょう。
トナカイの下に居て発見されなかったらどうしよう、という小心者っぷりを発揮し
改札前で出て来る方出て来る方をガン見して待ちました。

いらした!

ほへーんお久し振りですぅ♪
まずはお昼ご飯でしょうか、と動き出すも見切り発車の我々は駅を出て、戻り、再び出ました。
品川駅前をウロウロしてハンバーグを食べる事に。
妙に気を遣う店員さんにちょっと萌えながらお食事。
瀬高さんが頼んだパンがさ…いいパンってもっちりしやがってすんなり割れないのな。
まるでギュンターのようなしつこさでした。
猊下はああいうとき凄い男前に「えい!」ってパン千切ると思う。
陛下は逆に「あわわ。」ってなると思う。
次男のパンはなんかね…萎縮してすんなり割れると思います。
呪いですか?な勢いでコンラッドのパンだけめさんこすんなり割れてくれるんだよ。
そういうムカつく爽やかさが次男のチャームポイントだと思う。
本当はみんな気付いてるはずだよ。
次男のチャームポイントは「ムカつく」だってことに。
そんな思考を巡らせながら食う牛肉(恐らく生前はツノなし)のハンバーグはとても美味でした。
あそこのお店美味しいのなー…店員さん萌えだし。
メニュー見てたらオススメしたい料理の為に勝手にメニューを裏返してくれました。
あれ次男がやるに違いありません。有利にオススメするときにメニューページ勝手にめくる。
ヴォルフラムはそれを恥ずかしく思うに違いない。
恥ずかしい男め。私の脳内で次男がわいせつ罪で逮捕されるのは時間の問題です。
この場合本当に恥ずかしいのはこの私だが、私はドSの上にドMなので気にしない。
この店は普通にメシが美味かったので面白おかしくレポート出来るわけもなく…
ただ次男次男と言っただけで昼食のレポートを終わります。

みんな、とりあえずまだついてきて。

しながわ水族館。
迷いながら到着。二人とも見切り発車なのか方向音痴なのか4度お会いしたうち3度は
なんらかの理由で街を無駄に歩いている気がします。
これが私達の化学反応だとするならば、トークの内容が明らかに獣道なのも仕方ありません。
入館して最初に目についたのはエイですねー…水の中を飛んでいるようで素敵でしたv
話している内容は迷っていますが性別は女の子の我々、素直に「わーv」とかリアクションとったけど
これを男子高校生二人で見ていたんだと思うと切なくなりました。



更にこれを男二人で見るのか…と思ったのがイルカショー。
パフォーマンス要素が多い楽しいショーでした。

チキチキラーターワンツースリー!

という恥ずかしい掛け声はもう宮田健の為にあるとしか思えません。
そして村田は気付くとウェットスーツのお姉さんに釘付けだと思うんですよ。
あのお姉さんの電話番号をどうにか聞けないものかと渋谷に問うと思います。
思い込みの激しい彼はこの光景を前に



僕お姉さんに飼われたいなぁ。

という発言をして陛下に痛い顔されるに違いない。
お姉さんに乗られて泳ぐ。自分の身体がサーフォン板。餌付けされて芸を仕込まれる。
村田の性癖がナチュラルに露呈すればいいと思うそんなイルカショーはしながわ水族館で見られます。
陛下は楽しめないのか?と思ったアナタ。
大丈夫、熱血漢の陛下には「飛べないイルカのラッキー君」がオススメです。


周りより少し運動が苦手だけど…彼は誰よりも頑張り屋さん。


そのナレーションだけで陛下の心は傾くよ。
そういうキャラに弱いんだよ陛下は。
ラッキー君は実際にそういうイルカさんで紹介されています。
確かに他のカマイルカよりジャンプが低い。
ちなみにこの写真のどっちかがラッキー君です。



これを編集してるときは二人セットはムラケンズだよなーと思っていました。
編集しなおすのが面倒なので、日記と合わなくてもこのままアップ。

イルカショーに行きたくなりましたか?

あ、ならない。そうだろうね。なるように書いてないもん。
じゃあこの写真で好きに妄想するといいよ。



「ユーリ!お前今誰を見ていた!!」
「誰も見てねーよ!」
「嘘を吐け!あそこに居るご婦人に見惚れていただろう!!」
「本当に見てないって!」

「ええい、煩い!!」

ピコ!

使用例1:グウェンダル



「いやーん。転んでお茶零しちゃったー。もうっグリ江のドジドジ!」
「カーット!!」

ピコ!

「うーん、一回バカバカ!でやってみてくれないかい?」
「はーいv」
「よーっしテイク2!よーい!」

ピコ!

使用例2:猊下



「なんでやねん。」

ピコ!

使用例3:コンラート



知ってる?これが獣道に迷い込んだ人の妄想さ。
獣道って本来全然楽しくないんだよ。

もう一人獣道に入りかけてる人を紹介するね。
彼の名前はウェラー卿コンラート。眞魔国一の武人で、ちょっと影がある元殿下。
お忍びでしながわ水族館のスタッフもやってるんだ。



誰か考えたかマル分かり。
ただね、このあと忍んでなんかないって分かったんだ。
忍ぶどころか…



ここが家だったみたいv

今日も名付け子のユーリと弟のヴォルフラムの小競り合いを見ながら日向ぼっこのコンラート。
そっか、私生活を公開して快感を得る事にしたんだね。
うん。その気持ち、分からないけど否定はしないであげるよ。



城での生活が公開されていることに気付いた王佐は大騒ぎ。
陛下を探して水槽(城)の中を右往左往。
王佐だけ凄い速さで動いてたよ。わぁ、やっぱり身体は濡れているね。

魔族かなり似すぎちゃってどれがどれだか分からない三兄弟は、本当に良く似ているんだ。





わぁ、可愛い共通点だね。
ただ、コンラートに思いを寄せている女の子はちょっと幻滅するかもしれないよ。
大の字だったらワンパクっていう苦しいフォローもなんとか可能だけど

Tの字はただただ異様だよね。

コンラートはうつ伏せTの字で寝ている。
活字から想像しても

ただただ異様だよね。



自分の異常さを見て貰って興奮したのかな。
ずっと手前で胸を張って大胸筋を強調していたアー様の隣まで来てもっと俺を見てくれって
私、引き止められちゃった。
そんなコンラートに向かいの甲殻類からのお言葉だよ。




全くそのとおりだねv
この水族館は病んだお友達も多いみたい。
やっぱり、東京ってそういう街なのかもね。
孤独ってだんだん彼を変えていくの。
田舎の海で悠々泳いで居た筈の彼も、東京と言う箱庭でこうなっちゃったの。



切ないよね。

人生を見つめなおしたい方は是非どうぞ!
しながわ水族館!





アシカショーをあえて省いてみた。
よし、後半(私が三種のコンラッドを食べる様)は風呂入って出てから。
こうご期待。
もうついてこれない人はここまでだね!
うん、ドン引きされるのは得意!

続き書きました。
続きへレツゴ。


12月9日 品川 デニーズ。

東京の夜は、華やかなようでほの暗いものに支配されている…。
まず俺が指名したのは辛口のコンラート。
始めから飛ばしていくのは無粋な田舎者がやることさ。
俺も関東に来て7年ほど経った。
少なめを頼むなんて、お前が聞いたら驚くだろうな。



口慣らしだからって、俺は手を抜かない。
お前の持つその白さをもう引き返せないように汚してやるよ。
辛い割に従順なんだな。そんなんじゃこの先苦労するぜ。
白い液(ココナッツミルク)を混ぜられたり…植物で侵されたり(グリーンカレー)な。
美味かったぜ、これからも頑張れ。

冷たい水で口直ししたら、やっぱりお前が欲しくなるよ。
胃が痛くなってもやめられないんだ。
分かってるんだろ俺の気持ち。何杯飲んでも…俺の味になりゃしねぇ。
涼しい顔で店員に連れてこられてよ。
何度も何度も注がれるんだ。



バカ。たまには断れよ。甘くしないでってさ。ミルクを入れないでってさ。
曖昧に染まっていくお前を見てると一気に飲み干しちまいたくなるぜ。
そしてまたイチからやり直しだ。
帰る頃にはすっかり胃がやられてる。
恐ろしい元殿下だ…カフェインなんて含みやがって。
お前のせいで眠れない。

目の前の連れとの会話はきちんと華が咲いている。
けれど一通り食べ終えた俺達の目的は、最後のお前達にあった。
視線が泳ぐ。わざと明るく振舞いながら、それを手にした。
今日は誰にする?お前を気にしながら他の奴で迷う俺を酷いと罵るか?
いいだろ、お前だってそんな…もうそんな時代は終わったんだよ。
結局、お前達からは逃れられない。
向かいの席からの好奇の視線は、俺を緊張させ妙な興奮を呼んだ。

きた。



二人は目を見張った。久し振りに見たお前達の荒れ様は凄まじい。
どうしたんだよ…まだ何もしてないのにそんなに飛び散らせて。
俺は唇を舐め、上からその様を突きつける。
おら…っお前、随分と大胆になったじゃねぇか!こっち向けよ!



慣れない上からのアングル。コンラートに影が射す。

今日は頑張ります。

声が震えていたが、それが逆に俺を煽った。



いつもならもっと話してからだが、俺はすぐに道具を手にした。
怯えながらも素直に切り裂かれ壊れ、口の中で蕩けていくお前。
相変わらず、甘ぇな…。
お前の甘さはしつこいんだよ。罵声を浴びせ、目の前でコーヒーに口付ける。
何も言わないことなんて分かってるさ。
お前の非難めいた言葉なんて期待しちゃいない。あぁ、お前の横の二人にもな。



よく見ておけ。次はお前達だ。



一思いにいってくれとお前は思っただろうが、哀れなカスになったお前の姿はよかった。
なんだよ。変わったのはお前だって同じだろ。甘さだけはそのまんまでな。



そうだな。仕事と割り切るのが一番だ。



緊張し過ぎだ。そんなに硬くなって、その癖零して…。
その危うさがお前の魅力なのは分かってる。
つい俺の声も甘さを帯びた。あぁ、騙されてやるよ。



緊張してる癖に俺を騙す芝居を打とうとするなんて、悪女になりたいのか?
俺には分かっていた。お前がいたぶられたがっていることが。
本当は優しい言葉なんかより、酷くして欲しいんだろ。
お前は、自分の甘さを誰かに責めて欲しいんだ。
最後だけは望みどおり、酷くしてやるよ。



待たせたせいか…もう奴はトロトロになっていた。
早く、と急かされ強請られて既に4人の相手をしてきた俺はヤケになった。



一気に貫いてやるよ。一口で熔かしてやる。
噛み付いたお前はやはり甘すぎて、胸焼けがしてくる。
苛立ち、最後の最後に2つに割って恥ずかしい中をさらし者にしてやった。







分かってる。こいつらは…俺だけのものじゃない。
頼まれれば、誰のところにも行くんだろ。
何も知らない顔して、舌で転がされて…くそ…っくそぉ…っ!!



涙を堪えて、その店を出る。



バカ野朗…もう二度と…俺に弄ばれるなよ…。









何だこれ!!!!
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