忍者ブログ
くだらなくも愛しい日常を公開。 テニス(山吹)まるマ(ヨザケン)電王(キンウラ)に熱を上げている今日この頃。
25 24 23 22 21 20 19 18 17 16 15
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

本当に載せてみた。
日記で書いてた赤ブンのアレ。
はは、川本さんはエロ書くのが苦手なんですが
書くときはこれじゃエロじゃない?もっと?と
マジで頑張るので出来上がりを数ヵ月後読み返すと
ここはやりすぎたな…と思うところが出てきます(苦笑)
一番思ったのが、千室アンソロのおまけ。
これじゃ12禁にもいかないか…とかどうしたらエロ度が
あがるか真剣に考えました。
バカです!!
そんな女が真顔で頑張って書いたエロ話の途中までを
読みたいエロ好きさんはどうぞ下のぐるぐるまわる?から。


オフの友人様には絶対読まれたくない…はは。

●川本佳以





飛んでけ。


スカイエアー

バサバサーッと大きな音が空を覆って切原は
足元から慌てて飛び立つ鳩の勢いに思わず目を瞑った。
柔らかな感触が頬を掠めて鳥独特の匂いを感じる。
完全に鳩が飛び立った後も切原はしばらく呼吸を止めていた。
破裂させた駄菓子の袋を丸めている丸井に
呼吸を止めたまま歩み寄る。

「ぷはっ何やってんすかアンタはー。」
「なんか一気に飛んでったら気持ちいいんじゃねぇかって。」
「俺のまだ残ってるっつの。」

そのまま米の形をしたポン菓子が赤いビニールの底にまだ残っていた。
戻ってきてくれるだろうかと上を見上げたが
鳩は近くの木には停まっていない。

「赤也。」
「食べるんすか?」

揃えて出された手を可愛く思いながらサラサラと菓子を落としてやる。
両手に落とされたそれを丸井が慎重に左手に移す中から切原も1つ口に運んだ。
控えめな甘さが切原には丁度いいが丸井には物足りないかもしれない。

「美味いか?」
「うん。」
「やべ、右手が。」

欠片が手に残ってしまっている。
今はまだいいがすぐに手の熱で水飴が融けて大変なことになるだろう。
ズボンで右手の欠片を掃おうとするのをやんわり止めて自分の手で掃ってやる。
すでに融け始めていた欠片は緩く掃っただけでは取れなかった。
仕方なく一つ一つ指で摘まむ。
くすぐったいと丸井が無邪気に笑うのを見て、切原はその手を自分の口元まで持っていった。
相手の次の行動が読めたのか、一瞬引かれた丸井の手を力で引き戻して
掌を舐め上げる。
自分の手を舐め上げる切原の艶っぽい瞳に臆さず見つめ返した後
チラと周りを覗いゆっくりと口を開いた。

「赤也…っ。」

呼ばれると同時に強く手を引き、公園の奥へと切原は丸井を引き込んだ。
パラパラと自分の掌から落ちていく駄菓子を見つめ
落ち切ると右手よりももっと悲惨な状態になるように強く握り締める。
ドンと荒っぽく木に背中を押し付けられ自らベトベトにした左手を
わざと顔の前に掲げさせられた。

「…ベトベトじゃないっすか。」

言いながら先程よりも大胆に舌を這わされる。
見せ付けるように指を一本一本吸う赤也の唇に丸井が舌を出して誘った。
誘われるままに舌を吸い下唇を食み、唾液を含ませた舌を差し込む。
角度を変え、合わせを深くして求め合う中で
先ほど自分が舐めていた左手が所在無さげに彷徨っていることに切原は気付た。

「どうしたの。」
「ツバ付いてベトベトしてっからどこも掴めないんでぃ。」
「いいよ、俺の服で拭って。」

そんなことか、と濡れた唇をもう一度貪ろうとしたが丸井が顔を逸らし
濡れた左手を切原のジーンズで拭ったかと思うと
ベルトに手をかけ跪き一応な了承を得ようと上目遣いで見上げてきた。
半端に解放された前からゆるく勃ち上がった自身を取り出すことで応える。
指の股がまだ濡れている左手で何度か擦られると容易に質量が増し
切原が丸井の頭の後ろを押さえ咥えるように促した。
飲み込みきれない付け根を手で擦り厭らしい音と声を零しながら切原の雄をしゃぶる。
顔の横にかかる髪を耳にかけられ丸井が目をあげた。

「先輩そのまま…。」
「ん…ぐっ!」
「噛まないで下さいよ?」

噛まれるようなことをしている自覚はあるのだな。
頭を両手で固定され切原のいいように喉の奥まで突かれむせ返る。
丸井が咳き込んでえづいても切原は関係なく腰を打ち付け続けた。

「…っ。」
「…顔がエロい。」
「…。」

顔にぶちまけた精液を、更に指で唇に押し込む。
伸ばして出された舌の上で丸井の唾液と自分の精液を音を立ててかき混ぜた。
指が離れれば命令せずともそれは飲み込まれる。
目の上にかかってしまったものを切原がそっと拭い取り
丸井もそろそろと目を開け視線をかち合わせた。

「目ぇ大丈夫っすか?」
「入ってたら黙ってねぇよ。」
「コレも黙ってないのが普通だと思うんすけど。」
「かけるの好きなんだろい。」
「…先輩って変なとこで尽くすタイプっすね。」

二の腕を掴み立たせ、最初していたように木に押し付ける。
えづいてもなお強制的にさせられたイマラチオに丸井は怒るどころか
自らの股間を大きくさせていた。
淫乱だ。
それが自分せいでそうなのか、元からの気質なのかは分からない。

「俺の舐めて感じた?」
「…うっ。」
「すげ…カチカチじゃん。」

嘲笑うように耳元で囁き、ベルトを外し下着を脱がせずに
手を突っ込み尻へとまわす。
羞恥を煽る様に揉みしだくと僅かに丸井が身を捩った。
きっと、もう穴は自分の指を求めて厭らしい動きをしているんだろう。
隠れて見えないからこそ興奮するのだ。
そっと指を割れ目に這わせ奥へと探っていく。
ひくひくと蠢いている入り口を探り当てた切原はすぐには入れず
入り口に人差し指の腹を当てたまま丸井の表情と伝わる穴の厭らしさを監察した。

・・・・・・・・・・・・・・・・・
ここで挫折しました(笑)
PR
この記事にコメントする
お名前 タイトル
URL メールアドレス
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
07 2025/08 09
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
書いてる者共
HN:
大黒湯
性別:
女性
自己紹介:

川本佳以―かわもとけい
テニス担当 
千石×室町 跡部 新渡米 

吉田蒼偉―よしだあおい
まるマ担当
ヨザック×村田 有利×ヴォルフ

一心同体で千葉から妄想中。
手描きブログ
ブログ内検索
≪BACK HOME NEXT≫
忍者ブログ [PR]